メキシコとその記憶を辿る旅その2
その2の今回はメキシコの世界遺産
グアナファト!
出発は朝早く、車で向かいました。朝焼けもとっても綺麗。晴れたいい1日になりそうです。
助手席から撮影しましたが、グアナファトの街が見えてきました。
昔はスペインの占領下だったメキシコ。銀がたくさん採取できたグアナファトではたくさんのスペイン人が住んでいたそうです。それから月日が経ち、寂れた街に。そこで街に住んでいた方々は考えました。みんなが集まる街を作ろう!と。
グアナファトに近ずくとトンネルにも雰囲気が出てきます。そう、昔に作られた鉱山跡を利用して作られたトンネルです。
メキシコでは道を走っているといたるところに、ボコッと出っ張りがあります。速度をみなさん出すからでしょう。それを抑えるために設置されているそうです。
さて、昔鉱山があったお話はしましたが、その後寂れてしまったグアナファト。そこで街の人々がとった対策は…
壁に色を塗りましたー!
ん?あんまりカラフルじゃない??
でもよく見ると色、ついてますよね!
どちらにせよ、山の中にある街にこんな絶景が誕生したのです!
美しいですよね。真ん中の黄色い建物は教会です。メキシコはキリスト教の方が大多数です。
その奥の白い建物がグアナファト大学。
こんな立派な校舎で勉強したかったなーそうすれば…
って、そんなこと理由にしてはいけませんが、羨ましいですよね。
そしてグアナファトから少し離れたケレタロという街には水道橋があります。イタリアみたいですよね。
これももちろん世界遺産。手前のペットボトルは…無視してくだい笑
メキシコにはたくさんの野良犬がいます。噛まれて感染症、とか正直怖いです。そのぐらいたくさんいます。気をつけてくださいね。
では、次回はこちらも世界遺産、ティオティワカンを紹介したいと思います!
お楽しみに!